家庭菜園でいちご作りをはじめて10年ほどになります。育て方も知らずに一度植えた苗を何年も育てていました。毎年ランナーが伸びて土が見えないほどの混み様。いちごが実っても小さいものばかりでした。一昨年のこと、母から「いちごが食べきれないほどなっているから採りにおいで」と誘われました。さっそく夫の運転で出かけました。畑に行ってみるとなってるなってる。良くこんなにも大きく育てるものだとびっくりしてしまいました。
早速母からいちごの育て方を教わりました。畑の作り方、ランナーの取り方、苗を植える時期など。「よし、退職もしたし家庭菜園でいちご作りを頑張ろう」と決意。ランナーの2番目と3番目の苗を大事に育てました。しかし夏の暑さに負けて丈夫な苗は出来ません。母から15本ほど立派な苗をいただいて30本の苗を植えました。冬も枯れ葉を取ったり霜で根が浮き上がっていないか1本1本確かめました。いよいよ待ちに待った春。
真っ白い花が咲き、いちごの実が日に日に大きくなっていきました。ところが、あと数日で収穫できると思っていたとき、何者かにすっかり食べられてしまったのです。しかもいちご畑を歩き回ったらしく大きな実のついた茎の殆どが折れていました。これまでの苦労はなんだったのか。そして今年、ネットをしっかり張って獣対策をばっちりやりました。家庭菜園でいちご作りも大成功。1個50グラム以上のいちごがごろごろ採れています。昨日、孫達が大きないちごを持ってにっこりしている姿のメールが届きました。